遅ればせながら…
新年、あけましておめでとうございます。
既に仕事の始まったせいかのおとです。
昨年は立て続けに相続2本を抱え、ウンウン唸っていました。
終わりくらいにもう1本相続が入り、これは今年へ持ち越し。
本当、試験に受かってからほぼ毎年、相続の申告をしています。
それ以外にも相続対策での財産評価が多いですね…。
今までは不整形地の評価をするため、測量図面に巨大三角定規を使って想定整形地を描くという、「あたしゃ、設計士か!?」的な作業があったのですが…
2年くらい前からエッサムさんの専用ソフトを、昨年からはうちの事務所で使っているミロクさんの専用ソフトが入り、そこの計算は本当に楽になりました(^^)
と、前置きが長くなりましたが、本題。
2022年の税理士試験スケジュールが発表されていましたね。
今年は8月2日~4日。
私が受験した最後の年はお盆休み後の8月第3週だったというのに、いつの間にか元の8月第1週に戻っていました。
第3週の試験は、
1.お盆休みを試験勉強期間に使える。
2.月末月初は仕事が多いので休みにくいが、月半ばの試験ならば休みやすい
というメリットがあって良かったと思うのですけれどね…。
唯一の難点は、
試験が終わった途端、夏も終わっていた
ということ。
気付いたら秋になっていて淋しかった、と受験仲間さんと話していました(^^;)
で、問題はそこより…合格発表が11月30日だということ!
ええええっ!!
11月中に発表されるの!?
早いじゃん!!!
そんなに早く発表できるなら、もっと早くからやって欲しかったよ~!!
私たちのときは12月第2週(か第3週)金曜日。
金曜はソワソワして…でも我が家は郵便事情が悪いので、届くのは大抵翌日。
酷いと週明けの月曜日。
で、落ちてて、慌てて1月開講のに申し込みに行く、というのがセオリーでした。
…あ、勿論、受かってルンルンで、次の科目の申し込みもありましたけれどね。
でも、『合格』の2倍、『不合格』の通知を受け取ったので、がっくりのイメージが大きいです…(^^;)
あとびっくりしたのが、ここ近年の不合格通知。
結果が「A・B・C・D」のランク判定ではなく、点数で出ているようです。
最初の頃は合格していれば、該当科目に「ゴウカク」の文字。
不合格の時には、「合格に達している科目はありませんでした」の文字が書いてありましたので、透かして見たときに罫線が入っていれば合格、と判ったのですが…。
ある年から突然、ランク判定が出るようになり、透かしても判らなくなりました。
で、今はばっちり点数表記。
通知を開いて「59点」なんていうのを見たら、がっくりし過ぎて立ち直れないか、「誰だよ! 採点した奴出てこーい!」と火を吹くか、どちらかでしょうね…。
受験者数も減っている割に、試験の難易度が上がっていて、コロナ対策もしなくてはならない。
今受ける人は本当に大変だなと思います。
8月までは大変ですが、受験される方は体調に気を付けて、乗り切って下さい!
で…ワタクシは、とりあえず…
1月までの法定調書と、新規で受けることになった1月決算の会社(親会社は大法人扱いという、若干特殊な会社)を頑張ります。